あなたは何か物事に集中したいとき、 本気で取り組まなければならないとき、 どうやって気持ちを整えているでしょうか?
背伸びをする、両手で顔を叩く、声を出す等々、その他、 それぞれ自分流の様々な方法をお持ちかと思います。
しかしながら、そうは言っても、何だかんだで面倒くさかったり、 集中力が切れたりして、 本気モードから怠けモードへと注意力が散漫になってくるのが人間 であります。
特に、勉強・仕事・スポーツ等において、 これは本当に困ったものですよね。
そこで今回の記事では、 そんな幾多ある本気モードの作り方の中でも、 僕がおすすめする脳のスイッチを入れる、 強くてシンプルな方法についてシェアさせていただきたいと思いま す。
結論から書きます。
僕がおすすめする、本気モードを作るときに
脳のスイッチを入れる、 強くてシンプルな方法は
「目にチカラを入れる」
になります。
これはどういうことかというと、何かに集中しなければならない・ 本気にならなければならないときに、 ただ目にギュッと力を入れるというものです。
というのも、実は人間の目と脳には密接な関係があるからです。
普段、人間はただ何気なく時間を過ごすだけでも、 毎秒毎秒五感を通して、 脳内でものすごい量の情報処理をしています。
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚による、 脳の情報処理の量を全て合わせると、
毎秒4兆ビット、すなわち約500GBもの情報処理を行っているとも言われています。
まあ、この殆どは使われずに、 ただ呆気なく終ってしまうんですが。。。
そんな中でも特に多くの情報処理を司っているのが、 この視覚情報、すなわち「目」になります。
一説によると、目(視覚) は脳における情報処理の8割以上を占めているそうです。
(毎秒約400GB以上の処理。笑)
つまりこれが何を意味するかというと、良くも悪くも、「目」 が視界情報の処理において、脳のエネルギーを無駄に使い、 集中力を散漫にしているということです。
今の高スペックのパソコンでも、 メモリ8GBとかがいいとこなのに、 それと比べても、この処理量がめちゃくちゃ半端なく多いことがわかりま す(笑)
はたして人間はこれでどれだけ気が散ってるんだろうか(笑)
だから、シンプルにこの部分を少し改善することで、 脳の集中力を高めよう、 というのが今回僕のおすすめする方法になります。
目にチカラを入れて、軽く視界を細めることで、物理的に、 そして脳機能的に物事にピントを合わせます。(あくまでも僕のイメージです)
そして意識的に視覚をコントロールすることで、 脳の情報処理の負担を軽減させるというわけです。
まあ難しく聞こえるかもしれませんが、 単純に目にチカラを入れて、 脳にチカラを入れるだけなんですけどね(笑)
ただ、やはり疲れてしまうくらい、 極端にチカラを入れすぎるのは良くないですけど(笑)
あくまでもキープできるくらいの強さで、 軽くチカラを入れるのが理想です。
まあ、効果のほどは個人差があると思いますが、 僕としてはこれでかなりの本気モードに入ることができています。
なので、ちょっと普通のやり方では本気モードに入れない人や
変わったやり方に興味のある方に是非とも試していただければと思います。
開き過ぎず、閉じ過ぎず~
ってな感じで。
はい(笑)
ということで今回の記事では、本気モードの作り方 心のスイッチを入れるシンプルな方法として
「目にチカラを入れる」
という方法をシェアさせていただきました。
ただ逆を言えば、これのやりすぎで目が疲れて、チカラが入らなくなると、 脳も疲れて、集中力はめちゃくちゃ散漫になるので気をつけてくださいね(笑)
それを防ぐためにも、実践するときには、目のチカラを入れることだけでなく、 作業の途中にたまに休憩を入れることや、 本気モード解除後のしっかりとした目のアフターケアも大事になり ます。
体は資本でありますので。
できれば、そんな資本の中で一番頑張り屋さんの「目」に感謝して、ちゃんと目薬をさしてあげるなどしていただければと思います。
そんな日頃のメンテナンスを十分心がけながら、
シンプルだけど強いこの「目ヂカラ」をもって、
本気モードの「脳スイッチ」、ガンガン入れていきましょう。
ということで最後までお読みいただきありがとうございました。
銀兄でした~
少しでもお役に立ちましたらポチいただけると嬉しいです。
P.S.
ちなみに僕はブルーライトカットメガネもずっとかけて、日頃から 目を守っております!!
0 件のコメント:
コメントを投稿